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はじめまして!

はじめに、僕の職業であるボイストレーナーについて

書こうと思います。 ボイストレーナーとはどんなものかご存じでしょうか? 歌の先生? 声の出し方を教える人? いろいろな意見があるかと思いますが、ボイストレーナーの仕事は 大きく2つに分けられます。 ひとつめ、 「受講者の発声を改善、成長させること」 発声指導はマンツーマンで行われます。 クライアントさんの声を分析し、必要なエクササイズを与え、 さらにそのフィードバックを受けた声を分析し、 また新しいエクササイズを与える。 この工程を行う際、多人数に同時に行うことは基本不可能です。 同じ人でも声の状態は常に変化していくため、 その変化に合わせて適切なエクササイズを チョイスし続けることが必要となります。 また、喉の酷使や病み上がりなど、病院での検査では問題ないのに 声がおかしくなってしまった場合に、崩れてしまった発声を整えて あげるという作業もこちらに含まれます。 ふたつめ、 「表現に使われるテクニックを習得させ、  その組み立て方を学んでもらうこと」 よく「正しい発声」だったり「良い発声」という言葉を聞くと 思いますが、それはいったい何に対して正しい、良いのでしょうか。 僕は 「喉への負担が少なく、不快な音色を持たず、  かつ成長が望める声」 と定義しています。 ただ、完全にこの定義に沿った声だけで表現しようとしても、 まるでロボットのような無機質なものになってしまいます。 そこで、発声の良し悪しとは別に表現、歌い回しを学ぶ必要が 出てくるわけです。 プロを手本にその時その時に喉がどういった動きをしているのかを 細かく分類し、実際に模倣することで習得していきます。 また、ブレスや身体を使った自己心理の誘導法や、 歌詞の読解などもこちらに含まれますね。 しかし、そもそもの発声が未熟だと表現で使うテクニック自体が できない場合や、使おうとすると歌、表現が破綻してしまう 場合が出てきます。 そのバランスを見極め、表現を組み立てるのも仕事の一つです。 以上から、 「今のクライアントさんに1番必要な練習」 「クライアントさんが求めている方向に近づくための練習」 を満たすトレーニングメニューを組む。 これが僕のお仕事となっています。 ではまた!

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